らかん香を焚きながら〜額装2
久しぶりに、更新します。
今夜は精神統一して、試合を観たい夜です。
何を観るかは、書くまでもなく(笑)
渋い、らかん香のかおりが、リビングに焚きしめられて、、、。
リビングには、着物リメイクが色々ありますが、今夜はもう一つの額装です。
前回は祖母の婚礼の帯でしたが、今夜は、ひいおばあさんの婚礼の帯を額装したものです。
昔ですねぇ。明治の物です。
その頃の婚礼帯は、渋いのが一般的で、扇面に竹とか、めでたい柄が、西陣織で織り込まれています。
本当はバッグにしたかったのですが、経年劣化で壊れる寸前!
ガチガチに裏貼りして、額で固めるしか、ひいおばあさんの嫁いだ想いを忍ぶことは出来なくて、、、。
ひいおばあさん、おばあさんと、女系の想いを感じながら、私は繁忙な現代を暮らしています。
では、また、らかん香の夜に。